66回の伝統のあるパナソニック杯甲子園ボウル。
今年は「青と赤の対決」と言われる、関学ファイターズと日大フェニックス。
4年前のこの対決の時は、当時のルールでカラーのユニフォーム同士の対戦が認められていなかったが、今年は、ルール改正で青と赤のカラーでの対戦が実現した。グリーンの芝に青と赤がとてもカラフルできれい。
この組み合わせの対決は、なんと26回目の対決。聖地甲子園球場でのこの組み合わせは22年ぶりとか。昨年からこのアメフトの試合に向けて、ピッチャーマウンドが削られ芝が置かれ緑一色となった甲子園球場に赤と青のユニフォームが激突したが、試合は24ー3で関学の圧勝となった。
ハーフタイムショーを楽しませてくれたのは武庫川女子大付属中・高のバトントワリング。
武庫川女子大の中・高のオーケストラ部は試合前のセレモニーの演奏で協力。
風船が飛んでいった空の真上には、なんと虹(?)が!!!
関学ファイタースは、1月3日に行われるライスボウルに駒を進めた。
1月2日は、市西のサッカー部が初戦をむかえます。来年のお正月は大忙しとなりそう!!
本場アメリカでは、アメフトのビッグゲームをボウルゲームという。
すり鉢(ボウル)型の球技場での開催にこだわって、戦後米軍の接収が一部解除された甲子園球場でアメフトの開催となり甲子園ボウルがスタートした。その歴史ある関西と関東の学生の対決も、三年前から全日本学生選手権の決勝戦という位置づけに変わっている。
私は今日、三塁側外野席から観戦。(こっちの側が暖かかったもので、、、へたれですみません。)
本来、日大の応援の多いはずの席だがが、 やはり関西ですから関学への声援が多かった。
野球の聖地の甲子園球場だが、アメフトの聖地としても多くのファンがいた!