12月に初詣・西宮神社の「大福初詣」

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西宮神社

新型コロナの感染拡大は、いろんな日常を大きく変えた。

西宮神社でも、昨年からは例年のような開門神事福男選びが中止になり、神事として粛々とお参りするスタイルとなっている。

今年は「大福初詣」として令和3年12月1日〜令和4年2月まで期間を拡大して初詣を推奨している。
招福御幣、干支物、熊手などもこの期間中授与すると発表された。 ※福笹の授与は令和4年1月4日〜2月末まで。

西宮神社の特設サイトにある境内のライブカメラで境内の様子>>も見て、一足早い初詣を経験してきた。

大福初詣

新型コロナ感染拡大防止の観点から、密を避けるために今年は12月1日~2月末までの間での初詣を推奨している。

縁起物 (招福御幣、干支物、熊手、鯛みくじなど)も2月末まで授与される。
但し、福笹は1月4日から2月末までとなる

おかめ茶屋の前に並ぶ縁起物

12月25日(土)の境内の様子

今日はクリスマスの土曜日。まち中にはサンタの衣装をつけた子供も見かけながら、早めの初詣を体験してみた。
朝の10時過ぎ、思ったよりお参りの方が多く感じたが、おかめ茶屋さんにお聞きすると「やはり今年は多いですね!」というお返事だった。

ただ、今日おられた方が『初詣』なのかどうかはわからないが・・・。(笑)
西宮神社のライブカメラ>>からも境内の様子が確認できる。>> (ライブカメラ配信は1月11日まで)

「大福初詣」とは言いつつ、やはり本格的なお正月準備はこれからのようで、境内の参道に板を敷いたり、拝殿への階段を板敷の坂道にしたり、縁起物やお札、福笹の授与の場所が大急ぎで作られている最中。

拝殿前の大きな門松(逆さ門松)も準備は27日。

石畳みの参道を広げるために両横に板敷きの工事中
拝殿前の階段も坂道に・・・

年末の西宮神社の行事と逆さ門松

この後本格的なお正月準備が進められていく。
12月27日には煤払い式(10時~)や逆さ門松の設置(10時半~)などが予定されている。
31日は大祓式(16時~)と除夜祭(18時~)が執り行われる。



西宮神社 
西宮神社 逆さ門松
えべっさんの目をつかないように松を逆さに付ける

西宮神社 福めぐりMAP

今年は、社務所にA4サイズの『西宮神社 福めぐりMAP』が配布されている。
人出が多くなると、ゆっくり巡るのが難しいので密でない日にゆっくり巡ろう。

境内には12の摂社があり、それぞれ明かりをつける工事も行われていた。
MAPを片手に、摂社巡りも楽しい。
中央にある神池には、登録有形文化財の瑞寶橋と嘉永橋がかかっている。

瑞寶橋
嘉永橋

普段は中を見ることはできないが、明治新政府の主要な人物、岩倉具視、公家の三條実美、薩摩の西郷隆盛、大久保利通、長門の木戸孝允、伊藤博文の六人(六英傑)が度々会合を重ねたといわれている岩倉具視の私邸も移築されている。六英堂>>

塗り替えられた赤門と一部修復された大練塀

東を向いている表大門(赤門)>>は2020年8月に塗り替えのお披露目が行われたが、きれいな朱色が陽に映える。
例年ならこの門から、1月10日の早朝には開門神事福男選びが行われるが、2022年も中止が決まっている。
ただ、10日の午前6時には開門が行われ 走り参りではなく 神職の先導で歩いて参る。

赤門の両横に伸びる大練塀は、熱田神宮の信長塀、三十三間堂の太閤塀と共に日本三大練塀と称されている。
一昨年から、塀の一部の補修が古来の版築工法で行われていた>>が、それも完成して新しい年を待つ。

朱色が映える赤門
大練塀


おかめ茶屋の甘酒で一息

大きな鯉がたくさんいる神池は、子供たちには大人気。
親子で仲良く餌をやる光景があちこちで見える。
こうして、のんびお参りできるのも、時期をずらしてのご褒美。
神池の横にあるおかめ茶屋でも、ゆっくり甘酒を味わえる。

今年も境内や神社の周りに露店が見えないのは少し寂しいが、静かにお参りできるチャンス(^_−)−☆


ちび鯛焼きと甘酒



投稿日時 : 2021-12-25 18:07:20

更新日時 : 2022-08-23 16:05:18

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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