甲山森林公園は、明治100年・兵庫県政100年の記念として1970年に西宮市の甲山の南にオープンした。
甲山から一直線に配置されているのがシンボルゾーンで、霧噴水に包まれた愛の像、笠形噴水、県の木・楠木の林とその南に彫刻の道が続く。
今回は彫刻の道に展示されている彫刻作品を紹介する。
彫刻の道は道の両側に14体の作品が配置されている。開園を記念して炎天下猛暑の中で、公開制作された作品との事。
普段横目に見ながら通り過ぎる人が多いように思われるが、一体ずつ紹介したい。
作品の説明は、作者名作「作品名」・石材名(産地名産)で表示。
じっくり見てみると色々と思いめぐらす事があり、作者の意図を想像することが出来るのでは?
製作から50年以上経っているので、少し色が変わっているかも知れないが、製作時は皆輝いていたことが想像できる。
甲山森林公園に行かれた時は、一度じっくり眺めてみることをお勧めしたい。