9月~10月半ばに森林公園上空で観察できる『タカ柱』

森林公園

タカの仲間は日本の長野県あたりで繁殖し、秋には沖縄・南西諸島を経て東南アジアやニューギニアで冬を越すために大移動するんだそうです。

その通り道になっているのが『甲山森林公園』辺りで、信州から飛んできて羽を休めます。
この辺りは上昇気流が発生しやすいので、英気を養ったタカ達はその上昇気流に乗って空高く舞い上がり、そのまま気流を捕まえて次の場所まで飛んでいきます。
上昇気流を捕まえて、タカの集団が舞い上がっていく様を『タカ柱』と呼びます。

日によって違うそうですが、100羽~数100羽の集団が観察できると言います。
肉眼ではなかなかわかりませんが、双眼鏡などで運が良ければ見れるようですが、慣れないとなかなか見つけられません。
この時期、森林公園では職員の方やボランティアの方が日々観察されています。
そんな方々と遭遇したらラッキー!!ですね。

甲山森林公園では、「探鳥会」や「自然観察会」なども企画されていますので、参加してみるのもいいかも??

自然豊かな西宮暮らしを楽しみましょう!!!
そして、自然の大切さが体の一部になって行けばいいですよね~~

秋のいい季節、双眼鏡を持ってフラリとでかけてみませんか???

また、森林公園内にはあちこちにアートオブジェが設置されています。
そんなアート作品散歩も楽しい楽しいですよ♪♪
ほんの一部をご紹介しましょう・・・・・・。
森林公園

森林公園
森林公園

市内のアート作品めぐりのお供には、こちらのサイトを➡︎

投稿日時 : 2017-09-13 21:04:48

更新日時 : 2024-04-21 14:29:04

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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