3月末で武庫川線からも『赤胴車』が引退する➡ と話題になっているが、その武庫川線で新しく2020年5月末から走り出す予定の新しいデザインが発表された。
新車両のデザイ ンのテーマは「野球」。
「阪神タイガース」と「阪神甲子園球場」をテーマに デザインされた2編成が完成し、運行開始日は5月末という。
<2020年6月3日より 新車両の運行が始まった。実際には、タイガース号・甲子園号の他に、トラッキー号・Toraco号の4種類が走っている。>
「タイガース号」 の外装は阪神タイガースをイメージさせる黄色に黒色の線が入り、内装はユニ フォームをイメージした壁面デザインのようだ。
阪神タイガースのシンボルマー クも内装や外装のあちこちにあるという。
「甲子園号」の外装は阪神甲子園球場の蔦、芝をメージさせる緑色に白線が引かれ、 内装は床面に阪神甲子園球場の土やマウンド、壁面にはレンガのイメー ジデザイン。
床にはホームベースも描かれているようで、子供でなくてもここに立ちたくなる内装になっている(^_-)-☆
甲子園号外装 甲子園号内装
武庫川線の路線図を「武庫川」の文字にアレンジしたシンボルマークも可愛い。
二軍球場のある鳴尾浜までは、終点の武庫川団地前駅からまだ少しあるが、武庫川線を利用するファンも増えそうな気がする。
2020年で引退すると発表されている赤胴車のことはこちらから➡