アメリカ生まれのウィリアム・メレル・ヴォーリズは、日本で結婚し数多くの西洋建築物を日本に残した。
西宮でも、関西学院大学や神戸女学院の建物が残っている。
中でも神戸女学院の校舎が、昨年2014年に国の重要文化財 に指定されている。
神戸女学院は1875(明治8)年の創立で、1933(昭和8)年に岡田山の丘上の現在地に移転し、ヴォーリズが設計した校舎が建築されたが、とても大切に使われていて、随所に建築当時のものを見ることが出来る。
岡田山の森にあるキャンパスの中には、噴水のある中庭やソウルチャペル、音楽館や図書館などスパニッシュ・ミッション様式の校舎群などがあるが、今年も下記日程で見学を募集している。
一日2回、各回30名を募集。
お申し込みは 各コースの1週間前までに往復はがきで!!
(申し込み多数の場合は抽選)
参加費は300円(文化財維持のための協賛金として)