西宮を舞台にした『勇者たちへの伝言』の作者・増山実氏が語る

勇者たちへの伝言

昭和40年代の西宮球場や西宮北口界隈、そして当時「阪急ブレーブス」で活躍した実在の選手たちも登場する小説『勇者たちへの伝言』の作者・増山実さんが自作を語る会を北口図書館が企画した。

増山実
勇者たちへの伝言

<あらすじ>
仕事に疲れた放送作家・正秋が、まるで空耳のように聞いたのは「いつのひかきたみち」。それは西宮北口(にしのみやきたぐち)のアナウンスだった。

誘われるように降りた平成23年の西宮北口駅周辺に、小学生の時に父とたった一度来た西宮球場へ続く道とあの日の思い出を重ね合わせる。
球場跡にできた大型ショッピングモールの屋上で、かつての球場の思い出を探すうちに、正秋は父と球場に来た昭和44年のあの日へタイムスリップする。

そこには8歳の姿の自分がいて、そこで父の口から秘密を聞くことになる。

当時、直角に交わっていた鉄路の響きと共に、現実と非現実が交差しながら語られていく物語には、永遠という街での人と人の交差が綴られる。

日時:1月18日 14:00~16:00
場所:西宮北口駅直結のアクタ西宮東館 大学交流センター

<事前申し込みが必要>
往復ハガキかインターネットでお申込みください。応募多数の場合は抽選。
インターネットでの申込みは下記リンクの申込フォームからご応募ください。参加申込み受付期間は、2014年12月1日(月)~12月15日(月)必着です。

 申し込み方法等 詳細はこちら⇒【申し込みは終了しました】

投稿日時 : 2014-12-03 18:30:30

更新日時 : 2024-01-21 21:02:04

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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