昨夜、阪急インターナショナルホテルで『大阪ほんま本大賞』第4回受賞の増山実さんのお祝いの会があり出席させていただきました。
『勇者たちへの伝言』爆売れ!祈念祭・・・と銘打たれたお祝いの席には、放送作家としての増山さんのお立場もあり、大手メディアの関係者や たくさんの芸能界の方々のお姿も含めて200名以上の参加者があり、進行のあちこちにさすがと思わせる工夫もされていてあっという間の二時間でした。
『勇者たちへの伝言』の『勇者』は、ご存知阪急ブレーブスのこと。
でも阪急ブレーブスのお話かというとそうではなく、西宮球場やダイヤモンドクロスの時代の阪急西宮北口駅周辺、日野神社、そして阪急西宮ガーデンズなどなどおなじみの場所が、ページをめくるたびに鮮明に風景とともにその場所の生活音が頭の中に広がってくるような作品です。
2014年の取材記事はこちら⇨
作品の中にも登場する阪急ブレーブスの応援団長・今坂さんがお持ちの当時の応援扇子で、増山さんの今後の活動へのエールが送られました。
今回のこの会には「大阪の書店と問屋が選んだほんまに読んでほしい本・・・という大阪ほんま本大賞をメジャーにしたい!!そして、近年どんどん減っている本屋さんを応援したい!!」という増山さんの熱い思いが込められています。
芸能界を引退された上岡龍太郎さんのご挨拶はさすが切れ味のよく、増山さんとは高校の同級生という嘉門達夫さんのオンステージでは「勇者たちへの伝言」をテーマにした歌も披露され拍手喝采が起こっていました。
もちろん、懐かしい阪急ブレーブスの選手たちも駆けつけ、懐かしい話に花が咲きました。
「アマゾンでなく、地元の本屋さんで本を買ってほしい。」
「大阪ほんま本大賞をメジャーにしたい。」
ほんま本大賞の本を購入すると、売り上げの一部で購入された本が児童養護施設に送られるという仕組みになっている。
まだこの作品を読んでいない西宮市民にはぜひ読んでほしい本の一冊。
発売された当初から注目し、必ず映画になる作品と思って応援してきた作品。
密かに「なんちゃって制作委員会」も作っちゃおうかな・・・・と。
会の終わりに、出席者全員で大抽選会が行われましたが、なんと「勇者たちへの伝言が映画化した時に出演できる権利」賞というものがあり、見事 西宮市民のフリーアナウンサー山村雅代さんがゲットされました。
[熱望]勇者たちへの伝言の映画化♪♪