写真で巡るにしのみや【西宮まちなかボランティアガイド養成講座】

夙川舞桜

☆さくら色に染まる街・・・西宮の市の花はさくら。夙川公園をはじめとして、学園花通り、西宮浜マリナパークシティなど桜の美しいスポットはいっぱいです。西宮市オリジナルの桜・夙川舞桜も西宮の特徴です。

夙川 さくら祭り
夙川
学園花通り
学園花通り
西宮浜 桜
マリナパークの桜並木
西宮浜 海辺の道公園
海辺の道公園の桜並木
桜 夙川舞桜
夙川舞桜
羽衣橋
羽衣橋のたもとの夙川舞桜

 ☆眺めのいい街・・・西宮は山と海が近く高台からの眺望や、海からの眺めの美しい所です。
森林公園の展望台からの眺望や夙川公園の緑に続く甲山、ベイエリアの夕日など自然の美しさが特徴です。

森林公園展望台より
甲山森林公園展望台より

甲山森林公園ホームページ»

夙川
夙川駅から甲山の方に続く夙川の松並木
甲子園浜より
西宮は夕日もきれいな街 (甲子園浜から)

☆文学にであう街・・・西宮は古くから有名な文学者が多く住んだ街です。また、その作品の中に西宮の地名が出てくる作品もたくさんあります。ニテコ池は野坂昭如・火垂の墓  平松町の一本松は谷崎潤一郎の細雪 夙川のあしはら橋は村上春樹のランゲルハンス島の午後

ニテコ池
「火垂るの墓」に出てくるニテコ池からの甲山
一本松
「細雪」にも出てくる一本松
夙川 さくら 芦原橋
「ランゲルハンス島の午後」に出てくるあしはら橋(臨港線・浜夙川橋より)

☆歴史を感じる街・・・江戸時代酒造りで賑わった酒蔵エリアには、今も酒造メーカーが軒を連ねる。また、えべっさんの福を配って歩いたという傀儡師の箱回しが今の人形浄瑠璃の原型とも言われています。
昔の酒造りの資料館や傀儡師が多く住んだ産所町にある傀儡師故跡、200年経った今も現役の今津燈台など見どころは多い。

桜 傀儡子像
傀儡師像
白鹿 酒蔵館
白鹿の酒ミュージアムの酒蔵館

白鹿記念酒造博物館のホームページはこちら »

今津灯台
今津灯台
今津灯台
海側に大きな水門ができたことで、2022年度中には今より少し南に移築の予定

今津灯台の記事を詳しくみる »

☆匠の技のある街・・・歴史のある西宮は、伝統の技術が今も伝えられています。
江戸時代には名塩千軒と言われた紙すきの里/名塩も今では二軒を残すのみ。酒樽作りの技の伝承者も全国でも十数者、和紙にい草のズイを巻いた芯と櫨の実からとった木蝋で作る和ろうそくも作られています。

名塩和紙
名塩和紙(人間国宝だった谷野 武信氏は2022年に亡くなられ 雅信氏が受け継がれている)

名塩和紙の詳しい記事はこちら>>

酒だる 田中製樽工業所
和樽(田中製樽工業所)

田中製樽工業所の詳しい記事はこちら>>

松本商店
手描きの和ろうそく(松本商店)

松本商店の詳しい記事はこちらから>>

西宮まちなかボランティアガイド養成講座2013

投稿日時 : 2013-04-22 16:43:37

更新日時 : 2023-11-27 03:11:38

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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