関西学院周辺が景観地区へ(令和2年6月1日施行)

学園花通り 2019

2020年の春。
新型コロナ感染拡大で、日々不安定なな毎日ですが、桜がきれいに咲いてくれています。

西宮の桜スポットの一つともいえる関学正門前の学園花通りは、今年は関学の入学式が中止になり4月20日まで休校となっており、例年、新入生やその保護者で華やぐ 学園花通りもひっそりしています。

そんな関西学院大学周辺が、市の景観地区に指定されたようです。
すでに甲陽園目神山地区や苦楽園五番町くすのき台地区など数カ所が指定されているようですが、アサヒビール跡地も指定されているんですね。
関学周辺は、これまでの第三種風致地区から景観地区へと6月1日から変わります。
市の景観地区 とは➡

関学

<市のHPより>
これまで本市で育んできた優れた環境、品の良さを感じさせる個性的な都市のイメージを後世へ継承するためには、今後も建築物の形態意匠等を誘導することにより落ち着きのある雰囲気やまちなみと調和した景観形成を図るなど、一層の景観保全に対する取り組みが必要です。
このことから、本地区が有する特徴的で美しい景観を保全・育成していくために、景観地区に指定しました。

範囲は、学園花通り➡関西学院大学➡ 周辺とその奥の上ヶ原浄水場あたりなんですね。
数年前に 学園花通り が電線の地中化工事をしていましたが、それもこの一環だったんでしょう。

学園花通りの桜は、元々は一人の市民が私財を投じて植えられたものです。
最近、少し木が弱っていているようなので少し心配(;’∀’)
学園花通りのことはこちらから➡

投稿日時 : 2020-04-03 11:56:44

更新日時 : 2022-09-05 15:03:36

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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