西宮の海の鳴尾浜や香櫨園浜でも漁業が盛んだったのをご存知ですか?
古代の遺跡から漁具が発掘されたり、えべっさんを西宮に連れてきたのは鳴尾の
漁師だし、江戸時代の書物には御前浜(香櫨園浜)の鯛が紹介されていたり、
昭和の時代でも「宮じゃこ」が有名だったりしたようです。
このような漁業の道具などを通して西宮の歴史を振り返る展示が開催中です。
すなどりの具~西宮の漁具~
2019年7月20日(土)~9月1日 (日) 10時~17時(入館は16時30分まで)
西宮市立郷土資料館展示室 観覧無料 月曜休館
関連行事 (詳細は上記リンク先を参照)
2019年7月27日(土) 魚を知るー漁師の知恵と暮らしー 13時30分~15時
講師:森隆男氏(西宮市文化財審議会委員)
会場:西宮市立郷土資料館2階講座室 当日先着60人 無料
2019年8月8日(木) すなどりの具ー西宮の漁業と漁具ー 13時15分~14時45分
講師: 西尾嘉美(西宮市立郷土資料館)
会場: 大手前大学史学研究所 (西宮市内博物館等連携講座) 当日先着50人 無料
2019年8月10日(土) 展示解説会 10時~11時
西宮市立郷土資料館展示室 当日受付 無料
2019年8月17日(土) オリジナルたこつぼ作り 13時30分~15時
対象:小学生とその保護者(郷土資料館サマースクール)
申込:8月4日(日)締め切り 定員:20人 参加費:1人300円
子供の夏休みの宿題にもいいと思いますが。釣りをする大人が見ても
道具が変わった変わらないとかこんなのが釣れたのかとかいろいろ
面白いのではないかと思いますので、中央図書館に行ったついでにでも
寄ってみてください。