みなさん、お待たせいたしました。遂に、映画「阪急電車」の撮影部隊が動き出しました!!
有川浩さんの著書「阪急電車」の文庫本を片手に、お待ちいただいて、早数ヶ月。
遂に、遂に撮影開始です!!
では、早速、西宮市で撮影の行われた現場をご紹介しましょう。
今回の撮影場所はココ!!
我ら西宮市民が誇る、桜の名所、夙川公園。
紅葉が少し終わりかけの2010年12月上旬、時江夫妻の若かりし頃のシーンとして撮影が行われました。
撮影当日は、天候に恵まれ、12月にしては暖かい気候の中で、順調に撮影が進みました。
ところで、みなさん、映画の撮影って、見たことあります??
実は、映画撮影、初心者の筆者は、毎日、驚きの連続です。
まずは、驚きの機材の多さ!!
そして、巨大ライト!!
そして、それを運んでくるトラックの大きいことといったら、とにかく、桁違いのものが、大量に撮影現場に運ばれて来るんです!
今回の撮影隊は、総勢40名。
これだけの多くのスタッフが、撮影に関わっているんですね。
撮影中は、美術部、照明部、音声部など、それぞれのスタッフが各々の分野で力を発揮します。
それぞれのスタッフの方々のご活躍ぶりも、次回からご紹介していきますね。
今日は、夙川公園での撮影ということで、秘密の現場を少しお伝えします。
実は、今日の現場には、かわいい、かわいいワンちゃんが出演しておりました。
動物の撮影って、やっぱり大変みたいで、かわいい表情とか、タイミングよく「ワンっ」って鳴くシーンを撮るのは、なかなか根気のいる作業なんですね。
(筆者は、今回の撮影で初めて学びました・・・笑)
制作部のAさんによると、Aさんは、以前、キツネを撮影したことがあるとかで、キツネのかわいらしい表情を撮るのに、だいぶ苦労をされたらしいですよ。
スタッフの方は、いろんな作品に取り組まれているので、いろんなエピソードを聞けるのです。
それでは、今回の撮影リポートは、ココまで。今現在も撮影は着々と進んでいます。
今度は、西宮のどこで撮影が行われるのか楽しみですね。
もちろん、夙川公園のシーンが、どこで出てくるか、映画公開も楽しみにしていてくださいね。
「情報提供 西宮市役所 産業政策グループ」