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調査団 古文書班・130315・伜の結婚

      2014/09/06

嘉永四(1851)年借地一向宗門帳は50軒ほどだったので早く終わり、
次は翌年嘉永五(1852)年分に取り掛かりました。

まだ全部は読めていませんが、生まれたり嫁いだり人数の増減は多少あるものの
世帯はほぼ移動なくきているみたいです。

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嘉永4年10月には安久代屋吉兵衛さんちは女房・伜・娘2人の五人家族でしたが、
嘉永5年9月には深江村治郎左衛門の娘たけが伜の市蔵に嫁いてきました、と
ページの上のほうに小さく書き足されています。
ただなぜかその下には「養 たけ」と養子扱いの書き足しの貼紙なのですが
嘉永5年10月始まりの次の冊子には市蔵の次に「女房たけ」とあります。

そして嘉永5年10月以降の何月なのか分かりませんが亀吉が生まれたという
貼紙があるので、市蔵(27)たけ(20)夫婦に子供が生まれたのかと思ったのですが、
よく見ると続柄が伜なので吉兵衛(62)くめ(37)夫婦の子供のようにも思えますね。

      -活動日2013.3.15.(金) 団員4名+学芸員1名 郷土資料館にて-

 

西宮歴史調査団についてのお問い合わせは西宮市立郷土資料館まで。
西宮市川添町15-26  tel:0798-33-1298   月曜休館

 

 -古文書班

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