文教住宅都市にふさわしい街並みにするために「公共サイン(看板類)」の適正化に取り組みます!!・・・という記事が、2017年12月10日の市政ニュースの一面を飾りました。
西宮流として活動を始めて今年で11年目になっていますが、街を歩いていてずーっと気になっていたことがやっと動き始めそうです。
街の写真を撮ろうとすると、実はこの看板なるものが邪魔な時が結構あるんですよね・・。
いろんなことを周知するためには必要な物でもあるのですが「これはいただけない・・・」と思うことも多かったり。
西宮市が主導で進めるようですが、私たち市民もこの機会に景観について考えていきたいですね。
以前はいろいろ関係部署に相談に行ったこともありました。その頃に撮った写真ですが、こういうのもなくなって欲しいと思います。
木に打ち付けてあるところもよく見かけます。これなんかはせめて杭を立てるなりして、自立させてほしいと思っていました。
これは針金でぐるぐる巻き・・・・・(;´・ω・)
よくある光景ですが、ゴミ出しネットをどうしたらいいのかも各地域で考える必要があるでしょうね・・・。
桜の花が咲くころになると、夙川の橋に括りつけられる「バーベキュー禁止」の横断幕もなくなるかな???
キレイな桜の写真を撮るとき、花だけでなく風景として撮りたいときには、あの大きな幕が残念なんですよね・・・。
もう一つ、団体の方が使われるブルーシートも何とかならないかなと思う物の一つです。
震災を経験した者にとっては、ブルーシートはあの頃を思い出だしますし、写真に写り込むとこれまた残念な写真になるから。これなども、私たち一人一人が考えないといけませんね。
『景観は、そこに暮らす人も含めて景観』・・・昔、講演会でこんな言葉を聞きました。ずーっと心に残っていましたが、今回の市の決定を機に考えたいと思います。
そしてこの時期のイルミネーションも、直接、電線を木に巻き付けることなく飾れるような工夫もして欲しいな・・・・。
「西宮まちなみ発見クラブ」という街の景観を考える活動があります。都市デザイン課が募集し、応募した市民でつくられる組織です。
関心のある方は、来春の募集を逃さないでね・・・。こちらから➡