クスノキ(楠)/西宮の市の木

クスノキ

市民と市が一体となり緑化を進めていくためのシンボルとして、公募により選ばれ昭和53年9月に楠(クスノキ)が市の木として制定された。
西宮市の保護樹木 指定一覧表を見ても、クスノキが一番多い。

クスノキ
六湛寺公園のクスノキ

市役所の東側にある 海清寺➡︎ には樹齢600年以上という楠の巨木があり、
市内にはクスノキが多いが上甲東園にはクスノキ通りがある。

クスノキが並ぶこの通りは、閑静な住宅地。

春先に新しい芽を出すが、個体差で新芽が赤い木と、緑の木がある。
新芽が赤い木は、古い葉も赤くなって落葉するようで、春先に遠くから見ると赤っぽい木と緑の木があるので面白い。
(赤っぽい新芽も、しばらくすると緑になる)


アオスジアゲハの幼虫は、クスノキの葉っぱを食べて育つ。
クスノキの多い西宮は、アオスジアゲハ>>の楽園かも??

瓦木厳島神社の御神木

市内では、時々大きなクスノキに出会うが、ららぽーと甲子園>>阪神甲子園駅>>には、改修工事で切り倒さず移植したり、うまくそこに取り入れたりしながら景観を守っている。

投稿日時 : 2020-06-22 11:35:17

更新日時 : 2022-12-31 19:10:34

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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