3月5日監督舞台挨拶付き「繕い裁つ人」復活上映＠TOHO シネマ西宮

『ドリパス』という仕組みの中の約50000作品から、「この作品を見たい！！」とその作品のファンが毎日コツコツとクリックすることでポイントが積み上がり、毎週月曜日の朝9時のポイント数上位3位以内の作品が上映候補となるという、とても夢のある仕組みがある。

上映候補となった作品が、実際に上映の可能性が出てくるかどうかは、その後のドリパスと映画館との調整の結果でやっと決まる。
ただ、作品によっては一定数のチケット売上が条件になる場合もある。

そんな『ドリパス』の仕組みで、3月5日（日）11時45分からTOHO シネマズ西宮で三島有紀子監督の『繕い裁つ人』が上映される。（残席わずかなのでお早めに！！）
チケット購入はこちら＞＞　　三島有紀子監督＞＞の舞台挨拶決定！！
（但し、ドリパスへの登録が必要！！＞

『繕い裁つ人』は、祖母の仕事を引き継いだ頑固な女性テイラーが、着る人に寄り添った一着を作るという主人公の市江は、中谷美紀さんが演じた。
神戸を中心にオール兵庫で撮影されたこの映画は、西宮では監督の母校／神戸女学院の図書館と、阪神西宮駅近くの洋品店でロケされた作品。

また、映画の中ではでホールのチーズケーキを頬張る市江が出てくるが、その祖母の好物はお団子だったという設定になっており、映画公開当時は高山堂が「藤井君のお団子」＞＞としてコラボされたというエピソードもある。

ドリパスには、約50000点の作品が登録されていて、ドリパスに登録したそれぞれの作品のファンが、それぞれの作品に投票する。
ドリパスでは、リクエスト人数が増えてきたり、毎日リクエストするファンが増えたりすると加算、また逆だと減算など様々な加減算プログラムで、毎朝9時にポイントが再計算され順位が変動していく。

これまで、西宮に関係する映画として「にしきたショパン」「幼な子われらに生まれ」が、地元の映画館TOHO シネマズ西宮での上映を果たし、今回は『繕い裁つ人』が3月5日に醸成される。
（涼宮ハルヒの消失は、上映候補入りしたものの上映までには至っていない。）

現在、鈴木亮平さんの初主演映画／『ふたたび swing me again』を、西宮で上映したい！！と取り組んでいる。
エゴイスト現象とも言われている話題の映画「エゴイスト」でも主役を果たしている鈴木亮平の初主演映画は、西宮の大手前大学でも撮影された映画。