12月18日は『涼宮ハルヒ』ファンの中では特別な日の一つ。
シリーズの中の『涼宮ハルヒの消失』では、この日が“世界改変の日”。
クリスマスが間近に迫った日、キョンは何か違うことに気づく。彼の後ろの席に居るはずのハルヒがいない・・・・
劇場版『涼宮ハルヒの消失』はシリーズ最高傑作と評されるように、ストーリー展開、キャラクターの細やかな表情や仕草、美しい背景画、場面にシンクロした音楽・・・どれも素晴らしく、映画館の大きなスクリーンに映える名作。
作品の中で流れるエリック・サティの「ジムノペディ」がより一層心を打つ。
その劇場版『涼宮ハルヒの消失』が、リクエストの多い映画を映画館で上映する『ドリパス』という仕組の中で、現在上映候補作品となっている。
残念ながら、12月の上映には間に合わないようだが、来年1月に西宮北口で上映されるかもしれないことを楽しみに年を越そう♪♪
ハルヒファンにとって特別な12月だが、12月7日の毎日新聞の朝刊の「訪ねてみました」コーナーに『アニメ聖地 広がる絶景』という記事が上がった。
少し前、県立西宮北高校と県立西宮甲山高校の合併報道に多くのファンが心配したが、北高の校舎や施設が使われるということが決まってホッとしたところだ。
今回の記事の中では、北高の校長や教頭のコメントも掲載されている。
一般紙がこうして扱うほどの作品を世に出してくれた谷川流氏に感謝するとともに、こうした作品ができる土台のある西宮って、やっぱり素敵♪♪
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