【告知第5弾】『訪れてみたい 日本のアニメ聖地88』認定証受賞式

アニメ聖地88 ハルヒ

近年、世界中から日本のアニメが注目されている。
そんな動きに注目し「日本のアニメ聖地」を国内外のクールジャパン・コンテンツファンに発信し、観光客とアニメ聖地をつなごうと2017年秋に 一般社団法人アニメツーリズム協会➡︎ が設立された。

それから毎年ファン投票が行われているが、西宮市は2018年版には『長門有希ちゃんの消失』、2019年版は『涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ』で聖地としてノミネートされてきた。
今回、それを受けて西宮市が正式に協会から聖地認定のプレートとアニメ聖地88のご朱印を授与されるセレモニーが行われた。

7月5日(金)アニメツーリズム協会専務理事の鈴木則通さんから石井登志郎市長と 珈琲屋ドリームの細見章子さんに聖地認定のプレートとアニメ聖地88のご朱印➡︎ が手渡された。

なんとこの日の授与式には茅原実里さん(長門有希の声優)が出席され、花が添えられた。
茅原実里さんと言えば、映画『涼宮ハルヒの消失』のテーマソングの『優しい忘却』のPVやジャケット写真の撮影で県立西宮北高校に行かれたこともある方。

茅原実里さんご自身のブログでも、今日のことや北高に行った時のことを書いてくださっています。➡︎

アニメ聖地88
ご朱印の初押し

また、今回のイベント『SOS団 in 西宮に集合よ!オーバー♪』にも協力していただいた県立西宮北高校写真部のメンバーの代表2人が出席し、茅原実里さんとの思わぬ同席にテンションが上がっていた。

今回授与された聖地認定のプレートは、このアニメに重要な場所として登場する西宮北口駅の北西側の公園に面した野村証券のショーウィンドーに飾られ、ご朱印は珈琲屋ドリームに設置される。

珈琲屋ドリームはアニメにそのままの内外観のお店として出てくる、ファンにとってのまさに聖地であったが2017年に現在の場所に移転した。
しかし移転した後も、ファンにとっての聖地となっていることに変わりはない。

『涼宮ハルヒシリーズ』というのは、角川スニーカー文庫(角川書店)より2003年6月から出版された『涼宮ハルヒの憂鬱』を初めとしたライトノベルが原作。
作者は西宮市出身の谷川流さん、イラストはいとうのいぢさん。
このシリーズ累計の発行部数は全世界で2000万部を突破していると言われている。

2006年4月に『涼宮ハルヒの憂鬱』が放送され、今では一つのツーリズム行動とされている聖地巡りの走りともなった作品。
2009年には2006年版に新作も加えて放送され、劇場版アニメ映画『涼宮ハルヒの消失』が2010年に公開されている。

作品の内容は、一言で言えば学園SF物語。
涼宮ハルヒという女子高生が主人公で、その同級生のキョンの一人称の形で物語が進んでいく。
原作の筋立てがとても面白く根強いファンを持つ作品だが、内容を知らなくてもアニメを見ると西宮の見知った風景がふんだんに出てくるので、邪道かもしれないが市民としては非常に楽しい。

今回の聖地認定のセレモニーを記念して、7月7日(日)〜8月31日までの間『涼宮ハルヒの憂鬱シリーズ』の聖地マップやARによる聖地巡り、ポスター展示、グッズ販売などが予定されている。
詳しくはこちらの公式ホームページから➡︎

投稿日時 : 2019-07-05 20:20:32

更新日時 : 2022-08-23 15:12:45

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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