天長10年(833年) 53代淳和天皇(じゅんなてんのう)の勅願(ちょくがん)で弘法大師(空海)により開かれた。
弘法大師が神呪寺創建時に寺を襲ってきた大鷲を封じ、その場所に創建したと伝えられるのが鷲林寺。
毎月21日はお大師さんの日。
1月21日は初大師大祭で、ここ鷲林寺では午前11時より大護摩が焚かれ、名物の大根炊きがある。
参拝者はホクホクの大根を食べながら、一年の無病息災を願う。
参道に面した墓地に一角に、高さ約2.5mの花崗岩の七重の塔があり、武田信玄の頭髪を埋めたという説もある。
市内最古の石造品とされている。
秋には境内もモミジが紅葉してきれい。ライトアップもされるので、鷲林寺のホームページを確認したい>>
また境内には、ミニミニの八十八ヶ所巡りがある>>