「第105回全国高等学校野球選手権記念大会」が8月6日から始まっている。
大会期間中は、甲子園駅の列車接近メロディーが特別になるが、今年はABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソング「フォトグラフ」のサビ部分を、向谷実さんがアレンジしたもの。
この期間は、朝から人の波が途切れることのない駅になるが、少し地味になるからかこのポスターの前で立ち止まっている人は少ない。
今年の阪神電車の車内吊りポスターも「甲子園の土」がベースになっているが、甲子園駅の改札口の前の壁面には、まさに甲子園の土で描かれたポスターが貼られている。
甲子園駅に降り立ったら、神戸方面行きのホーム西側あたりで屋根を支えるポールのジョイント部分に注目してみて。
ジョイント部分のたった1箇所だけがボールの形になっていたり、エレベーターのボタンが野球ボールになっていたりする。
遠くから来てくださった方には、そんなところでもテンションが上がる。
こんな甲子園駅を後にして、球場へのタイガースロードも人がいっぱい。
バットを作るアオダモの木も、大きくなってロードを彩ってくれている。
球場の正面は、いっぱいの人。
記念撮影の人たちが思い思いに楽しんでいる。
傍には、歴代優勝旗が飾られている。
来年、2024年8月1月が甲子園球場開場100周年を迎えるが、それに向けてのカウントダウンも始まっている。
先頃、アルプス席の上に銀傘を取り付けることが発表されたが、この酷暑の中の試合が何事なく進んでいきますように^_−☆
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