1978年から毎年開催されている「イタリアボローニャ絵本原画展」は、西宮市大谷記念美術館の恒例の展覧会となっている。
5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募できる公募展で、たくさんの応募者から選ばれた受賞作品の原画が間近で見られるということもあって、夏休みの子ども達にも人気の展覧会になっている。
2025年のイタリアボローニャ絵本原画展
会期:2025年8月16日(土)〜10月13日(月・祝)
休館日:水曜日
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料:一般1,300(1,100)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
*( )内は前売料金(税込価格)
*20名以上の団体料金は各料金より100円割引
*前売券はローソンLoppi(Lコード56046)で取り扱い、または当館にて販売(販売期間:〜8/15)
*西宮市内在住の一般の方は1,100円(要証明書呈示)
*西宮市内在住65歳以上の方は600円(要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
公式サイトはこちら➡︎
イタリアボローニャ展の始まり
イタリア北部の都市/ボローニャでは、1964年か子どもの本専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」が開催されていた。
このブックフェアでは絵本原画のコンクールも行われ、世界各地からイラストレーターが作品を応募する人気の公募展。
5点1組のイラストを用意すれば誰でも応募でき、プロへの登竜にもなっている。
もちろん日本人の受賞者も多く、西宮にゆかりの受賞者も多い!
西宮市のキャラクターみやたんの生みの親/たかいよしかずさん➡︎もその中のお一人だ。
西宮市大谷記念美術館では、1978年から巡回展が人気の企画展になっている。

ボローニャ絵本原画展と連動する「2025 西宮ぎゃらりーさんぽ」
大谷美術館で開催されるボローニャ絵本原画展の会期中と併せて、8月から10月にかけて西宮市内の10ヶ所以上のギャラリーがそれぞれ独自の企画を展開する。
まさに、西宮の芸術の秋!!
いくつかをご紹介!!









2025年10月2日〜10月7日 ギャラリーわびすけ


2025年10月10日〜10月13日 ギャラリーわびすけ
このほかにも市内ギャラリーで楽しい展覧会が企画されている。
詳細は2025 西宮ぎゃらりーさんぽのサイトから➡︎