西宮市の市制施行100周年や阪神タイガース創設90周年など、記念すべき節目の年にふさわしい内容となっている展示会が大谷記念美術館で開催される。
阪神タイガース創設90周年、西宮市市制施行100周年、阪神電気鉄道開業120周年を記念して開催されるこの企画展は、阪神タイガースの歴史をデザインの視点から紐解く。
この企画展は『ユニフォーム割』という、楽しい仕掛けも♪♪
展示期間や概要
開催期間:2025年5月31日(土)〜7月27日(日)
会場:西宮市大谷記念美術館
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:水曜日
観覧料:一般1,200(1,000)円、高大生600(400)円、小中生400(200)円
*( )内は前売料金(税込価格)
*20名以上の団体料金は各料金より100円割引
*前売券はローソンLoppi(Lコード53551)で取り扱い、または当館にて販売(5月30日(金)まで)
*西宮市内在住の一般の方は1,000円、西宮市内在住65歳以上の方は600円(いずれも要証明書呈示)
*ココロンカード・のびのびパスポート呈示の小中生は無料
*心身に障がいのある方及び介助者1名は無料(要手帳等呈示)
ユニフォーム割:タイガースの応援ユニフォーム・†シャツ・ハッピなど着用でご来館のお客様は、当日一般入場料から100円引き
球団のロゴやユニフォーム、ポスターなどのグラフィックデザイン、ファッションデザイン、試合結果を視覚的に表現したインフォグラフィックスなどが多角的に紹介される。
特に、球団創設期から使用されている虎のマークや、ネーミング、キャラクターといったブランディング戦略が、ファンとの絆を深めてきた過程も解き明かしていく。

6月8日:トークショー「入場券が物語る野球の歴史」
【実施日】6月8日(日) 14:00〜
【講 師】山岸茂幸氏(野球チケット博物館(@baseball_ticket)主宰)
【聞き手】大森正樹氏(千葉大学工学部デザインコース非常勤講師)
【定 員】100名(小学生以上)
【申込方法】5月4日(日)午前9時より電話0798-33-0164にて受付(先着順)
*参加費は無料ですが入館料が必要
6月15日:講演会「阪神タイガースのユニフォーム史」
【実施日】6月15日(日)14:00〜
【講 師】綱島理友氏(プロ野球意匠学研究家)
【定 員】100名(小学生以上)
【申込方法】5月11日(日)午前9時より電話0798-33-0164にて受付(先着順)
*参加費は無料ですが入館料が必要
6月28日:甲子園探検「野球とデザイン デザインで辿る阪神タイガース」
*甲子園周辺を4km程度徒歩で移動します
【実施日】6月28日(日) 10:00〜12:30
【講 師】東原直明氏(西宮市立郷土資料館学芸員)
【対 象】中学生以上
【定 員】15名(申込人数多数の場合は抽選)
【参加費】1000円(保険料+展覧会入館料込み)
【申込方法】
往復ハガキ(〒662-0952 西宮市中浜町4-38)またはメール(otaniws@otanimuseum.jp)に、参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号を明記。1回の応募で2名まで申込可。重複での申込み無効。6月6日(金)必着。
7月13日:ワークショップ「自分路線図を作ろう」
「インフォグラフィック」とは、様々な情報を図やイラストなどにして視覚的に分かりやすくデザインする方法です。
ワークショップでは、この「インフォグラフィック」の手法で「自分」をテーマに、世界に一つの路線図を作成します。
【日 時】7月13日(日) 14:00~16:00
【講 師】大森正樹氏(千葉大学工学部デザインコース非常勤講師)
【対 象】小学生以上(小学生は保護者も要参加)
【定 員】18名(申込人数多数の場合は抽選)
【参加費】500円/1人(別途要入館料)
【申込方法】
往復ハガキ(〒662-0952 西宮市中浜町4-38)またはメール(otaniws@otanimuseum.jp)に、参加者全員の氏名・年齢・住所・電話番号を明記。1回の応募で4名まで申込み可能。重複での申込み無効。6月20日(金)必着。