タイガースの元選手/藤川球児氏・岩田 稔氏が甲子園歴史館を案内

甲子園プラス甲子園歴史館

甲子園球場の外野席側にあった甲子園歴史館が、その南側に新しく建築された甲子園プラスも含めて広くダイナミックに3月3日にリニューアルオープンする。

オープンの3日を前にして、メディア向けの内覧会が行われ、元阪神の選手/藤川球児氏と岩田 稔氏のフォトセッションなども行われた。

新しい歴史館は、甲子園プラスの二階から入ることになる。
その受付カウンター横にはベーカリー&カフェのリトルマーメイドがゆったりと広がる。

新しくなった歴史館は、大迫力の大型ビジョンがあるミュージアムゲートを通って阪神タイガースの展示エリアへと入っていく仕掛け。
歓喜のビクトリー、栄光のヒストリー、ヒーロー列伝などを見ながら阪神タイガースの栄光や歴史にも触れよう!!
そこから、リニューアルの目玉でもある体験コーナーへと続いていく。

藤川球児氏/岩田 稔氏
少し照れながら、球児コーナーの前で
選手たちの道具に触れられるコーナーもあるよ!!

展示コーナーを楽しんだ後は、体験タッチスタジアムのコーナー。
選手たちが使っていた道具が置いてあり、実際に手に取ってみれる。
その横には、VRで甲子園球場が体験できるコーナーもある>>

この日は『BE-STADIUM』>>のバッティングやピッチングができるエリアも見学したが、ここは甲子園歴史館とは別エリアなので料金も別。
日本初!大型スクリーンに甲子園球場が完全再現されたシミュレーション野球施設。
憧れの甲子園でバッティングやピッチングをしているかのような体験ができる。

ピッチングを披露した岩田氏

新しい甲子園プラス側のタイガースコーナーを堪能したら、一旦外に出てデッキで球場側の歴史館コーナーへと続く。
球場側には、高校野球のコーナーがゆったり続き、自分の年代のあの時のシーンががよみがえってくる。
さらに、以前より広くなった迫力ある漫画コーナーを通って行くと、アメフトや地元の歴史コーナーも充実している。
そしてバックスクリーンビューイングで折り返しとなる。
この日は雨だったので出られなかったが、大きいバックスクリーンビューを真下から見上げるのもなかなかできない体験。
ここからの甲子園球場は本当にきれい。

見どころ満載の展示なので、何度か通ってみると新しい発見がきっと見つかる(^_−)−☆

高校野球コーナー
甲子園ボウルの歴史も見どころ
甲子園を題材にした漫画のコーナーもド迫力
古い歴史の甲子園周辺の歴史も面白い
甲子園歴史館はプラスエリアと球場エリアがある

<甲子園歴史館>
【場 所】甲子園プラス2F&阪神甲子園球場外野レフトスタンド2F
【入 館 料】大 人 900円(団体700円)
      高校生 700円(団体500円)
こども 500円(団体400円)
※こどもは4歳から中学生まで。
※団体は20名以上で要予約。
【開館時間】10:00~18:00(最終入館17時30分)
※11月から2月は10:00~17:00(最終入館16:30)
【休 館 日】月曜日(試合開催日、祝日を除く。)、年末年始

詳しくは甲子園歴史館のWEBサイト>>



投稿日時 : 2022-03-02 08:00:00

更新日時 : 2022-08-23 12:55:07

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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