清水玲子原作のミステリーコミック『秘密 THE TOP SECRET』。
これまでにアニメにもなっていたが、『るろうに剣心』などを手掛けてきた大友啓史監督の手によって、実写での映画化が実現し、甲子園会館でロケが行われた。
死んだ人間の脳をスキャンして 記憶を映像化するシステムを導入した科学警察研究所法医第九研究室の刑事たちが、死者の記憶をたどって行きながら猟奇事件の解決に挑む様子を描いた映画。
科学警察研究所法医第九研究室(通称・第九)の室長・薪剛には生田斗真。
その第九に配属された新人・青木一行役を岡田将生、科学警察研究所の監察医・三好雪子役を栗山千明、映画版オリジナルキャラクターとなる所轄の刑事・眞鍋駿介役を大森南朋が演じる。
2015年6月28日、この映画が武庫川女子大の甲子園会館(旧甲子園ホテル)で撮影があると聞いて現場にいった。
その日は、建物を飛び出してきた所轄の刑事・眞鍋駿介(大森南朋)が車を急発進して出ていくシーンや甲子園会館の西ホール内では通称・第九の審査会シーンが撮影された。
予告編にも甲子園会館の西ホールがはっきり写っていて、映画の公開がとても楽しみ!!
昨年は「日本で一番長い日」のロケ地、今年は『秘密 THE TOP SECRET』のロケ地。
このロケーションは西宮の宝でもありますね。