子どもがいろいろな仕事や社会生活を体験できるテーマパーク「キッザニア」。
日本では、東京と甲子園の2つだけ。
西日本各地からわざわざ泊まりがけで来られる親子も多いという人気施設が地元、西宮にある、というのは、うれしくて、ちょっと自慢したいぐらいですね。
定番パビリオン以外にも季節や期間限定でいろいろ楽しいアクティビティが開かれるキッザニア。
その中でも人気の企画の一つが「日本の伝統を伝えよう!」シリーズ
こどもたちに、日本の伝統文化の素晴らしさや奥深さを学び理解してもらうことが目的ですが、
毎回すぐに予約が入り人気だそうです。
そのイベントに、今回は、西宮の和ろうそくのお店「松本商店」さんが登場されます。
和ろうそく絵付け職人に挑戦 イベントは、終了しました。
11月22日(木)~25日(日)
定員:各回6名
【第1部】 9時から30分ごとに8回実施
【第2部】16時から5回実施
キッゾ:+8キッゾ
キッザニア甲子園の入場料については、こちらをご覧ください。 ⇒
和ろうそく絵付け職人見習いとして、和ろうそくについて学びながら、ボール型のろうそくに絵付けをします。
キッザニア甲子園のスタッフの方も絵付けに挑戦されたそうですが、思いのほか難しかったとか。
でも「あ、失敗した」と思っても絵付け職人さんの的確なアドバイスで、きれいに修復されたり、失敗がかえっていい味わいになったり・・・
できあがりを手にしたときは大喜びだったそうです。
「上手に描かないと・・・と思う大人よりも、子どもたちの方が、きっと自由にのびのびと描くんでしょうね」と、
子どもたちに体験してもらうことを楽しみにしておられます。
絵付けしたろうそくは、持ち帰れます。水に浮かべて、やさしい炎のゆらぎが楽しめるフローティングキャンドルです。
この企画は、「西宮まちたび博」の「西宮まちなか体験プログラム」の一つとして実施されます。
まちたび博のプログラムには、大人の向けの和ろうそく作り体験もありますよ。こちら(申し込み受け付けは12月15日~)
松本商店さんの和ろうそく季節にあわせた絵柄もあります。ネットでも注文できます。
今津にある松本商店は全国に30店舗ほどしかない和ろうそく屋の一つで、兵庫県伝統的工芸品指定の和ろうそくを製造・販売しています。
「特選品にしのみや」や「にしのみやげに」にも選ばれています。