関西で一番早い夏祭りとも言われる西宮神社の「おこしや祭り」。
今年(2025年)の6月14日は土曜日なので、西宮神社での縁日もきっと浴衣姿の人で賑わうことだろう!
「びわ祭り」とか「浴衣祭り」とも呼ばれるお祭りを浴衣で楽しもう!!
おこしやまつり概要
14時:発興祭(はつよさい)西宮神社にて
14時20分ごろ:発興(はつよ)
15時ごろ:神輿巡幸の後、おこしや跡地にて祭典を斎行。
祭典終了後、ご参列の皆様にびわと甘酒の振る舞いや、限定御朱印を授与。
16時:えびす舞奉納(おこしや跡地にて)
17時18時19時:おこしや祭り神楽祭(おこしや跡地にて)
21時:還御発興祭(かんぎょはつよさい)
21時30分:還御祭(西宮神社にて)

17時30分からは、西宮神社拝殿前で「国指定重要無形文化財の鵜鳥神楽」の奉納も行われる。
「おこしやまつり」の発祥
「おこしやまつり」の言い伝え・・・
鳴尾の漁師の網にかかった御神像を鳴尾の漁師がお祭りしていたが、『私は蛭児の神である。もう少し西の方に祀って欲しい』と言われ、村人一同で神輿で移動を始めた。
途中でお昼寝を始めたえびす様を起こそうとしてお尻をひねり、さらに西に行った場所が現在の西宮神社。」
途中でお昼寝された場所が、現在の札場筋と43号線の交差点脇の「御輿屋跡地」 となり、この日は 枇杷で飾った御輿 が西宮神社を出た後、商店街を練り歩き 「御輿屋跡地」 で神事が行われる。
2025年は、鳴尾からの行列神幸が「御輿屋跡地」を目指し、おこしやまつりに参列する。
特別授与
- えびすさまのびわ鈴(6月7日~14日/初穂料 1,000円)
(おこしや祭の日のみ、「御輿屋跡地」でも授与) - 夏えびすうちわ(6月1日~8月31日/初穂料 400円)
(おこしや祭の日のみ、「御輿屋跡地」でも授与) - びわの葉を漉き込んだ限定御朱印(6月14日のみ/初穂料 500円)

ゆかた特典
- ゆかたで来場の中学生以上の方 → 冷やし甘酒 or 夏えびすうちわ(先着200名)
- 小学生以下の方 → 縁日補助券1枚プレゼント(先着100名)
第5回 えびすフォトコンテスト
- テーマ:西宮市制100周年記念「わたしの町 西宮」
- 「おこしやまつり」や「夏えびす」の写真も対象
- 詳細は公式サイトへ ➡︎
スタンプラリー & ゆかた来店特典
- 西宮神社境内
- 万田里(マンダリ)
- おこしや跡地
→ 3か所でスタンプを集めたチラシで記念品交換(お一人1回限り)

また、西宮中央商店街では「ゆかたでお参りし、浴衣姿で来店された方に限定特典などの飲食店もある!!
昔あそび・縁日・屋台コーナー(松林内)
- ジャンボおみくじ(大吉で補助券プレゼント)
- 縁日遊び:金魚すくい/わたがし/ヨーヨーつり/しゃてき/たまごせんべい
- 紙芝居・こま回し・しゃぼん玉 など
当日のチラシはこちらから
こちらからご覧ください➡︎
(西宮中央商店街の協賛店舗などの情報も、チラシでご確認ください!)