西宮船坂ビエンナーレ 製作過程レポート

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西宮船坂ビエンナーレ

久しぶりの船坂は、すでにあちらこちらに幟がはためいて、10/21~11/24までの開催が迫ってきている事を感じさせてくれている。

船坂小学校を中心に製作途中のお話を少しお伺いした。
このビエンナーレは作品だけを送ってくるのではなく、 船坂で製作する過程を大切にされている。
だから、海外の方でも現地で必ず制作活動をされるが、イランからは日本に入国が出来ず、今回は日本の作家さんとの コラボ作品と言う形で参加される。そのコラボのお相手が東京の小林俊哉さん。東京から来られていたのでお話させていただいた。
「バラの花言葉はイランも日本も同じなんです。このバラの愛の上に、イランの方の作品を飾っていく予定です。バラの写真を飾るのは妻に任せてます(笑)」

西宮船坂ビエンナーレ 製作過程レポート
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理科準備室におられたのは 、やはり東京から来られた有坂ゆかりさん。「このスチールの棚の中に作品を飾る予定です。壁際にあった棚をこうして移動させると存在感があるでしょう??ここに入っていたものは、一旦外に出しましたが、一部は利用しようかな~?と思っています。」
来るまでにイメージしていた事と、実際にその場に立つとまた違うイメージがわいてくるのだろう。本番をお楽しみに!!

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空き教室の黒板の絵・・・これも何かのイメージ??
校庭の隅に置いてある伐採した楠の枝も、かなり皮がはがされていた。作業が進んでいるようだ。

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癒しの森のガーデンカフェレストラン・アリス のお庭の建物の中には、肖麗さんの竹炭の作品の途中を見つけた。竹炭の作りは地元のSさんの協力。展示にもKさんの協力があり、地元の方々とアーティストの力が一緒になって作り上げていく。

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アリスのすぐ横では、勝木繁昌さんの作品が設置されていて、そのすぐ横では地元の竹名人の森さんが黙々と作業中。
「運ばれてきた、勝木さんの作品を元に、全て 竹で作ろうと言う事になったんです。勝木繁昌さんと僕のコラボレーションです。」

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投稿日時 : 2012-09-23 17:33:09

更新日時 : 2023-12-24 19:14:17

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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