斜行エレベーター

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桜 名塩

JRの西宮名塩駅から続く高低差60mの斜行エレベーターは「西宮名塩ニュータウン(愛称は「創造の丘ナシオン」)>>の住宅地へと続く。

1階、2階、3階となっていて、一気に高低差60メートルを上がる。(2階と3階は近い)
斜行長約145m、斜度23°、速さは毎分90m。

名塩
東山台へと続く斜行エレベーター

斜行エレベーやーの横には長い階段もあり、朝の通勤時間帯などには階段を駆け下りる人も多い。
斜行エレベーターは、 西宮市の市道道扱いになっている。

三島有紀子監督が、家族を象徴する街として『幼な子われらに生まれ』のロケ地に選び、斜行エレベーターはじめ名塩ニュータウンがロケ地になった。
また斜行エレベーターの上と下の広場には、池田満寿夫さんの造形物>>が複数展示されている。

西宮市デジタルアーカイブより>> 1992年1月の様子
名塩
斜行エレベーター横の階段(幼な子われらに生まれのポスターにもなった)

投稿日時 : 2020-12-14 16:07:46

更新日時 : 2023-01-19 15:58:39

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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