おこしや祭り

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関西で一番早い夏祭りとも言われるのが西宮神社の「おこしや祭り」

このおこしや祭りと言うのは西宮神社の大切なお祭りだが、関西では最も早い夏祭りとして古くからおこなわれてきた。
祭典に「ビワ」をお供えすることから「ビワまつり」と言われたり、この日を境に浴衣を着始めることから「ゆかたまつり」と呼ばれている。

おこしや祭
おこしやまつり
「御輿屋跡地」での神事
おこしや祭り
「御輿屋跡地」での神事
おこしやまつり

「おこしやまつり」の言い伝え・・・
鳴尾の漁師の網にかかった御神像を鳴尾の漁師がお祭りしていたが、『私は蛭児の神である。もう少し西の方に祀って欲しい』と言われ、村人一同で神輿で移動を始めた。
途中でお昼寝を始めたえびす様を起こそうとしてお尻をひねり、さらに西に行った場所が現在の西宮神社。」
途中でお昼寝された場所が、現在の札場筋と43号線の交差点脇の「御輿屋跡地」 となり、この日は 枇杷で飾った御輿 が西宮神社を出た後、商店街を練り歩き 「御輿屋跡地」 で神事が行われる。

投稿日時 : 2020-06-19 19:34:32

更新日時 : 2022-10-06 20:57:12

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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