2023年6月14日:ゆかたでお参り『おこしや祭り』

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おこしや祭り 西宮神社

関西で一番早い夏祭りとも言われる西宮神社の「おこしや祭り」。
びわ祭りとも浴衣祭りとも呼ばれるが、今年は境内での縁日屋台もあるので浴衣で楽しもう!!

14時:発興祭(はつよさい)
14時20分ごろ:発興(はつよ)
15時ごろ:神輿巡幸の後、おこしや跡地にて祭典を斎行。
祭典終了後、ご参列の皆様にびわと甘酒の振る舞いや、限定御朱印を授与。
16時:えびす舞奉納
17時:おこしや祭り神楽祭
21時:還御発興祭(かんぎょはつよさい)
21時30分:還御祭

このおこしや祭りは西宮神社の大切なお祭りの一つで、関西では最も早い夏祭りとして古くからおこなわれてきた。
「ビワ」をお供えすることから「ビワまつり」と言われたり、この日を境に浴衣を着始めることから「ゆかたまつり」と呼ばれてもいる。

「おこしやまつり」の言い伝え・・・
鳴尾の漁師の網にかかった御神像を鳴尾の漁師がお祭りしていたが、『私は蛭児の神である。もう少し西の方に祀って欲しい』と言われ、村人一同で神輿で移動を始めた。
途中でお昼寝を始めたえびす様を起こそうとしてお尻をひねり、さらに西に行った場所が現在の西宮神社。」
途中でお昼寝された場所が、現在の札場筋と43号線の交差点脇の「御輿屋跡地」 となり、この日は 枇杷で飾った御輿 が西宮神社を出た後、商店街を練り歩き 「御輿屋跡地」 で神事が行われる。

当日はスタンプラリーも行われる。

6月30日(木)16:00~ 『夏越大祓式・大茅の輪くぐり』
詳細は西宮神社のWEBサイトで>>

投稿日時 : 2023-06-11 10:56:04

更新日時 : 2023-06-11 11:05:19

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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