西宮神社の赤門と練塀の一部修復

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2020年1月から西宮神社表大門(赤門)と大練塀の修復作業が進んでいる。
表大門(赤門)>>は前回修理より25年が経過して、塗替えと木部一部の修理が施されている。

西宮神社

西宮神社の 表大門(赤門)と大練塀は重要文化財に指定されている。
また大練塀は、名古屋・熱田神宮の信長塀、京都・三十三間堂の太閤塀と共に日本三大練塀と称されている。

表大門(赤門)>>
1604年(慶長9年)に豊臣秀頼が再建したと考えられている。
正面の扉は、一枚あたり3.7m×2.4m 重さは推定250Kg。
傷みの激しい一部の框(かまち)を取り換えたほかは、一旦色を掻き落としたりした後、元通り組み立てて塗り直されている。
赤門は、丹と呼ばれる顔料を膠(にかわ)で溶いた伝統的な塗料が使われている。

西宮神社発行の冊子より

 大練塀については、阪神淡路大震災で倒壊した箇所を修復していたが、24年が経過し剥落が見られるようになっている。
今回は、剥落の原因を調査しつつ、複数の工法を試験施工し、令和3年の十日えびす終了後に保存修理が行われる予定。

試験施工の練塀
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