船坂と山口町の中間にある金仙寺湖(丸山ダム)は山口町の大切な水瓶で、四季折々の景色の変化も楽しめるところ。
船坂川を丸山ダムでせき止めて出来たダム湖だが、すぐ横に金仙寺観音堂があるので金仙寺湖と呼ばれている。
船坂川をせき止め、川沿いの民家や寒天工場、田畑などが湖底に沈み、昭和1978年(S 53年)3月に、8年の歳月を要して貯水池が完成した。
面積は約27万㎡(甲子園球場の約7倍)
堤防には桜が植えられていて花見のシーズンには賑わうが、最近は桜の木が少し弱ってきているが、水源池の横なので薬などが使えないので難しいようだ。
(倒木の恐れがあるということで桜並木が伐採。2022年8月)
周りの山々が四季の移ろいで変化し、それを映す湖面の変化も楽しめる。
金仙寺湖の初日の出
金仙寺湖のすぐ横にある 丸山>>は、山口地域の住民から親しまれている高さ378メートルの山。春にはコバノミツバツツジがきれいな場所>>
角度によっては尖って見えるが、金仙寺湖からは名前の通りぽっこりと丸い形に見える。
さくらやまなみバスの最寄りのバス停:「金仙寺」バス停⇒
西宮市情報公開課提供