下り酒

タグ :
西宮神社 酒ぐらルネサンス

昔は京都が日本の都で、江戸へは下ると言った。

その京の都のお膝元である灘五郷の酒はとても人気のある美味しい清酒で、
いい酒をいち早く江戸に運び高値で売った。(新酒番船>>

そんな江戸へ運んだ酒を「下り酒」といい、
江戸の人は美味しい酒ともてはやした。
しかし、江戸まで運べなかったものや品質の悪いものもあったようで、
江戸へ下らなかった物と言うことから
「くだらないもの」と言う言葉ができ
『くだらない=つまらない、できの悪い物』という意味になった。

西宮神社 酒ぐらルネサンス

投稿日時 : 2020-07-01 18:40:14

更新日時 : 2022-10-01 12:52:03

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

西宮流のメールマガジン 購読無料

西宮流のメールマガジン

新着・おすすめ記事や
プレゼント情報が届きます。
ぜひご登録くださいね。

西宮の風景をつめ込んだダンボールクラフト

西宮風景箱

西宮の美しい風景を詰め込んで、西宮ならではのお土産にしました。甲子園球場の風景箱や、ハルヒのSOS団の箱もありますよ。あなたのお気に入りの場所もあるかも? ぜひラインナップを見てみてください。

こちらの記事もおすすめです

西宮ペディア カテゴリ