『坂本ですが?』の聖地巡礼をして10月30日からの「佐野菜見展」に行こう!市内9か所にパネル掲出!!

坂本ですが

2013年に、初連載作がコミックナタリー大賞を受賞するなど大ヒットとなった『坂本ですが?』を世に出した、西宮出身の佐野菜見さんの原画展が10月30日から市民ギャラリーで開催される!!

多くの関係者から早すぎた死を惜しむ多くの声が届き、東京会場でもたくさんのファンから「寂しいけど、原画が生で見られる佐野菜見展はやっぱり凄かった!!」という感想も多かった「佐野菜見展」。
いよいよ、佐野菜見さんの出身地・西宮で10月30日~11月10日まで、市民ギャラリー(西宮市川添町15-26)で開催される!!

「佐野菜見展」西宮会場での開催を記念して、聖地西宮独自の企画「聖地巡礼企画」がスタートする!
公式サイトからの発信はこちら➨

市内9か所で複製原稿パネルで聖地巡礼企画!!10月24日~11月10日

『坂本ですが?』聖地巡礼をして「佐野菜見展」に行こう!…と、10月30日からの「佐野菜見展」西宮会場での開催を前に聖地巡礼企画がスタートしている!
11月10日まで(掲出は橋によって10月24日ごろから順次)

西宮市の9か所に「複製原稿」が書かれたパネルが展示されていて、その複製原稿の写真やパネルの写真を「#佐野菜見展」をつけてXやインスタグラムに投稿し、展示会の受付でそれを提示した方は「坂本ですがのオールスターキャラの特製ペーパー」がもらえる!!!
(但し、なくなり次第終了!!)

出身地の西宮を舞台に『坂本ですが?』を描いた佐野菜見さん。
漫画のシーンそのままの景色が今も残っていたりします。
街歩きにいい季節ですので、是非巡ってみてください!
【注意事項】
 ※ご覧頂く際は、通行する方の妨げにならないようにしてください。
※撮影を行う場合は、周りの方に十分ご配慮をお願いします。
※立ち入り禁止場所、また危険な場所には立ち入らないようにお願いします。

坂本ですが
クリエートにしのみやにある複製原稿パネル

<市内9か所のポイント>
①鳴尾図書館(西宮市甲子園八番町1-20)
②鳴尾公民館(西宮市鳴尾町1丁目8-2)
③西宮市情報発信スペース・クリエートにしのみや(ららぽーと甲子園内2F)
④ららストリートギャラリー(ららぽーと甲子園内1F:イトーヨーカドーとの間の通路)
⑤西宮市貝類館(西宮市西宮浜4-13-4)
⑥鳴尾・武庫川女子大前駅(阪神電車の改札内…入場券必用)
⑦西宮駅(阪神電車の市役所口改札の外)
⑧西宮市立学文中学校(校地南側のフェンス中央付近)校内には入らないでください!
⑨兵庫県立鳴尾高等学校(正門前)校内には入らないでください!

コミック片手に街を歩いて、坂本君の姿を探してみた!
作品を知っている方には、きっと刺さる風景をここでは2か所ご紹介♪♪
※聖地巡礼の記事は、この後続報をお楽しみに・・・(^_-)-☆

坂本ですが
1年2組坂本君(1巻第1話)
写真:黒木 敦朗
坂本ですが
1-2メモリーズ(4巻第23話)
写真:黒木 敦朗

10月30日~11月10日「佐野菜見展」西宮会場

坂本ですが

■開催期間:2024年10月30日(水)~11月10日(日) ※11月4日(月)は休館
■開館時間:10:00~18:00(最終日は~15:00まで)   ※入館は終了30分前まで 
■料金:ローソンチケット発券➡:一般990円 学生440円 ※別途システム利用料110円
現地販売:一般1,200円 学生650円    ※すべて税込表記 ※未就学児無料
■会場:西宮市立市民ギャラリー(第3・第4展示室)  兵庫県西宮市川添町15-26
■主催:株式会社KADOKAWA、共同印刷株式会社
■後援:西宮市、西宮市教育委員会
■協力:西宮市立学文中学校、兵庫県立鳴尾高等学校、西宮市情報発信スペース「クリエートにしのみや」、合同会社西宮流、阪神電気鉄道株式会社
■問い合わせ先   kpjm_hansokubu@kyodoprinting.co.jp
公式サイト➡  

原画展の見どころ

①『坂本ですが?』『ミギとダリ』の原画に加えて『佐野菜見作品集』からの原画展示。
②貴重な未公開ネーム・下書き大公開。
③佐野菜見さんデビュー前のイラストなどの展示。
④作品世界を再現したフォトスポット!!

鳴尾高校と言えば…とも言われている伝説の体操服も展示されているとか!?
もちろん坂本君も着用している体操服!卒業生にとっては懐かしさも倍増!!

今はまだ、西宮会場の展示の詳細は分からないが、西宮会場独自の展示も多いと聞いているので、楽しみにしておこう♪♪

東京会場の様子
東京会場の様子
東京会場の様子

販売:原画展オリジナルグッズ

オリジナルグッズのラインナップをご紹介!
※『坂本ですが?』『ミギとダリ』の名シーンを再現したアクリルスタンドやステッカー
※アニメ『ミギとダリ』のエンディングイラストのポストカード
※カラー高級複製原画も販売します。
佐野さんのイラストでのグッズ制作は今回が初! ぜひ会場でお求めください。

『坂本ですが?』と西宮/クリエートにしのみやでの特設展示コーナー紹介

「坂本ですが?」(著者:佐野菜見 /発行:株式会社KADOKAWA)は、見るものすべてを魅了する、クールでスタイリッシュな男子高校生坂本君の学園生活を綴ったギャグコメディ。
2011年に漫画誌「Fellows!(現:ハルタ)」で連載が開始され、コミック全4巻が発売され、2016年にはアニメ化もされた。

『坂本ですが?』では、佐野菜見さんの母校学文中学と鳴尾高校をミックスさせた「県立学文高校1年2組」に在籍する端正な顔立ちとスタイルの坂本君が、日常生活で巻き起こす人々の注目の的となる数々の行動が、坂本君の秘技として表現されており、鳴尾の風景があちこちに出てくる作品になっている。

何をさせてもクールでスタイリッシュに決めてしまう坂本君が通う県立学文高校とその周辺の住宅地などは、地元民が見れば「ああ!あそこ!!」とわかる風景がちりばめられている。
11月10日まで、市内9か所で複製原稿パネルも掲出されているので、コミック片手に聖地めぐりも楽しめる!!

また作中に出てくる先生たちの中には、モデルがいるとかいないとか…(笑)

現在、ららぽーと甲子園の2Fにある「西宮市情報発信スペース・クリエートにしのみや」では、坂本ですが?の特設コーナーが設置されている!!

坂本ですが

2016年から2017年にかけて展開された「坂本ですが?」のアニメ放映を記念して行われた「スタンプラリー」でも使われた西宮Cool探訪マップや、当時の鳴尾高校の美術部が描いた校内の聖地の絵なども展示されている。
もちろん「坂本ですが?」「ミギとダリ」のコミックも揃っているのでお楽しみに♪♪
(但し、本の貸し出しはしていません。座り読みはOKとのこと!)

作者/佐野菜見さんプロフィール

1987年4月17日生まれ。兵庫県西宮市出身。
2010年4月、Fellows! Vol.10A(エンターブレイン)に読切「ノンシュガーコーヒー」を掲載し、漫画家デビュー。
2011年に読切として発表した『坂本ですが?』が話題となり連載化。
同作は、2013年度「コミックナタリー大賞」第1位、『このマンガがすごい!2014』(宝島社)オトコ編第2位に選ばれるなど注目を集め、2016年にTVアニメ化。
2017年7月より連載第二作となる『ミギとダリ』を漫画誌・ハルタ(KADOKAWA)に執筆。
持ち前のギャグにサスペンスとホームドラマを加えた同作は全7巻で完結後、2作連続となるTVアニメ化を果たす。
2023年8月5日、36歳で急逝。(『ミギとダリ』のアニメが始まる前だった。)

投稿日時 : 2024-10-24 20:18:00

更新日時 : 2024-10-24 21:50:13

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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