阪神タイガースが日本一になった甲子園球場付近

関西限定だとか言われていますが、今年の日本シリーズは大いに盛り上がりましたね。

なんだか「西宮市民=阪神ファン」のような記事になってしまい申し訳ありませんが、オリックスも強かったから7戦までもつれ込み、終わってみれば最高の日本シリーズだったような気がします。

シリーズが終わった後はあちこちで優勝セールが行われ、経済効果も多いに盛り上がったのではないかと思います。

「阪神なんば線シリーズ」と言われ、甲子園球場と大阪ドームの近距離移動の戦いでしたが、オリックスの前身は阪急ブレーブスですから、そこまでさかのぼるとまさに「今津線シリーズ」なんですよね。。。。。

1975年にかんべむさし氏が書かれたユーモア小説の「決戦日本シリーズ」では、まさに「セ・リーグで阪神タイガースが、パ・リーグでは阪急ブレーブスが優勝確実になったある年、某スポーツ新聞社がとんでもない企画を発表する!!」という内容になっています。
こちらの記事をご参考に➡

チャンピオンロゴが掲げられた甲子園駅

試合後の阪神タイガースのお膝元の甲子園球場界隈がどうかと言えば・・・・。
やはり球場周りをスマホ片手に記念撮影する人の姿は多く、「やっぱり。優勝するってこういうことなのね!」って思いますね。

阪神電車では、チャンピオンロゴをつけているだけでなく、特別なラッピング電車(運行ダイヤ➡)が走ったり、普段は武庫川線でしか走らない「TORACO号」「トラッキー号」(運行予定➡)が3日間限定で本線を走ったり・・・・。
最近はラッピング電車も増えましたが、来年の甲子園球場100周年に向けての記念ラッピングも人気ですね。

「TORACO号」「トラッキー号」

近くにあるコロワやららぽーと甲子園もそれぞれが優勝セールを始めていて、あちこちで黄色い法被を見かけますが、でもテレビカメラが入るほどではないんですよね。
ご近所のお店でも、店頭でひっそりアナウンスしているお店も多いですね。
ド派手でないのが地域性なのでしょうか??

甲子園歴史館では11月26日までの間、先着2万名様にピンバッチが配られるということもあって、連日にぎわっています。

3種類のどれになるかはあなたの運

「タイガース神社」とか「野球神社」とかとも呼ばれているという、甲子園素戔嗚神社では、連日のように取材があったようですね。
テレビ画面を通して、なんども宮司さんのお顔を拝見していました。
ここには岡田監督の揮ごうの「野球塚」があります。
塚の前にベースの形があるのは「またここに戻って来て欲しい!」ということだとお聞きしました。
ボール型やベース型の絵馬やお守りもあります。

野球が終わった甲子園球場では、恒例の小連体・中連体があります。
西宮の公立の小中学校に通う子供の特典のような行事ですが、小連体=市立小学校の連合体育大会。5・6年生が参加します。
中連体は、市立中学校の連合体育大会で、中学校は全校生徒が集まります。

投稿日時 : 2023-11-09 13:49:50

更新日時 : 2023-11-11 13:33:03

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
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