京都アニメーションの事件を受けて、アニメ・涼宮ハルヒの憂鬱の聖地に認定された西宮市でも西宮市観光協会が募金活動を始めています。
京都アニメーションが手がけたアニメの代表作として必ず名前があがってくる作品「涼宮ルヒの憂鬱」は、アニメツーリズム協会から西宮市が聖地と認定されています。
7月7日(日)~8月31日(土)の期間、今回の聖地認定を記念して市内でスタンプラリーなどが開催されています➡が、京都アニメーションに募金の受け入れ専用口座が開設されたことを受けて募金箱が市内3カ所に設置されました。
設置場所は、スタンプラリーのスタンプポイントでもある珈琲屋ドリームとジュンク堂書店西宮店(いずれも、西宮北口駅周辺)とスタンプラリーのゴール地点になっているクリエートにしのみや(ららぽーと甲子園内)の三カ所です。
<設置期間は8月31日まで>
設置二日目の今日(7月27日)も、クリエートにしのみやではイベント参加者だけでなく、募金活動を知った市民の方もたくさん募金にご協力いただいています。
中には、募金箱に触れながら京アニ頑張って!!というお声もいただいています。
クリエートにしのみや は、今回のスタンプラリーのゴール地点という事で雑記帳を設置していますが、あの事件以後は京アニへの思いやエールなどが書き綴られています。
募金は、 西宮市観光協会 が専用窓口に振り込んでいただけますが、ここに集まるファンの声は 西宮流からきちんとお届けしたいと思っています。
理不尽な悲しい事件が起こり、たくさんのマスコミの取材もあります。
そのことで改めて今回のイベントがクローズアップされるということについては複雑な気持ちもありますが、私たちはこのイベントを通してファンと交流しながら京都アニメーションへのエールを送り続けたいと思っています。