元々は大規模なレジャーランドをつくる計画があった西宮浜でしたが、バブル崩壊や平成7年の阪神大震災があったことから、住宅地と商業地を合わせたまちづくりへと開発計画が変更されました。
そうしてできた住宅エリアの「マリナパークシティ」は、新しいコミュニティができるようにと景観とアート➡︎ を中心にした街づくりがされました。
景観を大切にした街は電線も地中化され夙川をそのまま南に延長した線上に造った道路の両側には桜が植えられました。
つまり、夙川の桜の延長をイメージして、街の縦軸が作られたということです。
平成10年3月に街開きしましたが、今ではその桜が大きく成長し見事な桜のトンネルができていて、桜のスポットとなっています。
約150メートルほどの桜のアーチは、両側に2列づつ約60本の桜が植えられている。
また、新ヨットハーバー>>の西側の 海辺の道公園>>にも、オオシマザクラを中心に植えられていて、お花見の頃には芝生の上が大勢の家族づれで賑わいます。