桜の街・西宮に誕生している4種の西宮オリジナルの桜の中で、今年(2020年)愛称がついた早咲きの『今津紅寒桜』が、今津の大東公園でかわいい花をつけ始めている。
『今津紅寒桜』の特徴は、3月上旬から中旬の早咲きで、お椀状の大きな花びらが特徴でつぼみの時は濃いピンク色。
通常なら、3月に入ってから咲くという花が、暖冬の今年は既に花をつけ始めている。今年の桜の開花予想はきっと難しいことだろう・・・・。
『今津紅寒桜』もバイオで新しい苗の育成中だが、今はこの大東公園の親木で観賞できる。
さるすべりの公園としても整備されている大東公園は、秋にはイチョウの紅葉も素晴らしい。