夙川にある『おもちゃひろば～Toys’ Campus～』

現在は、岡本・摂津本山に移転されています。

夙川駅前の夙川グリーンタウンのすぐ南側にあるマンションの一室にできた『おもちゃひろば～Toys’ Campus～』は、主宰する赤尾光春さんこだわりのスペース。
このスペースを開設するために、子どもと育ち総合研究所というところで「おもちゃコーディネーター」としての認定も受けられた赤尾さんが、自信をもってお勧めする世界中の楽しい木のおもちゃや珍しいゲームが部屋いっぱいに広がる。

小学生の男の子のパパの赤尾さん曰く「公園とかは別にすると、子供の遊び場って案外少ないんですよね。大型商業施設や百貨店のおもちゃ売り場にあったりはするけど、それでは納得できなくって、無いなら作っちゃおうと・・・笑」
それにしても、これほどまでに木のおもちゃがいっぱいあるなんて。。。。。。

天才的なプロ棋士として注目されている藤井聡太さんが３歳頃から遊んでいたということで一躍注目されているスイスの木の玩具「キュボロ」ももちろんある。「スタンダード」「ベーシック」そしてキュボロの姉妹玩具「クゴリーノ」などの他にも、「打ち返しハンマー」や玉をバウンドさせる「ポップ」など、キュボロ関連の玩具だけでもこんなにたくさん！！

「ご希望がありましたら、キュボロの組み立て方の基礎やコツなどもお教えいたしますよ。」と赤尾さん。
キュボロは小さい子供でももちろん遊べますが、大人もつい真剣になるおもちゃです。
ご家族で一緒に、真剣に遊んでみるのもきっと楽しい！！

木のおもちゃは、ドイツやスイス、北欧などもの物が多い。「木のおもちゃは結構高価なものが多いので、みんなで遊びましょう！！」というのがおもちゃひろばを作った赤尾さんの思い。

「積み木は　究極のおもちゃであり　究極の知育玩具だと思います。」
そんな豊かな環境を提供してくれる「おもちゃひろば」の魅力は大きい。

通常は、時間制（１時間以上）で利用できるが、事前予約がおすすめ。
1日フリーパスというシステムやグループでの貸切も出来るので、ニーズに合わせて利用できるのが嬉しい。
最近は、子供の誕生日会やママ友グループでの貸切も多くなってきているという。
4歳以上で、きちんとトイレができる子供であれば、最大2時間で一時預かりもしていただける。

一般利用だけではなく、ボードゲームやコンサートなどのイベントも企画されている。
「おもちゃひろばのフェイスブックページ」チラシなどで随時募集されている。

最近は「おもちゃひろば」としての子供向けイベントだけでなく
「カフェ・ルーデンス」として、夜の時間帯に大人向けの哲学カフェやおもちゃひろば＠ナイト、読書会なども開催されている。

「家というファーストプレイス、学校や職場などがセカンドプレイス、それに加えてサードプレイスが大切だと思います。サードプレイスとしての居心地のいい場所をこれからも提供していきたいと思っています。」