鳴尾の焼屋敷(踏切)

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焼屋敷 鳴尾

鳴尾・武庫川女子大前駅を北側に出て、阪神の高架の沿った道を西に向いて少し歩くと鳴尾八幡神社があるが、さらにもう少し西に行くと『焼屋敷踏切跡』の説明板が建てられている交差点がある。

今は阪神電車が高架になり踏切がなくなったが、永く『焼屋敷踏切』があった。

阪神電車 焼け屋敷

焼屋敷・・・とは少々物騒な名前だが、兵庫県武庫郡鳴尾村の小字名だった。
昭和32年と35年に行われた町名変更で甲子園七番町と上鳴尾町となり、『焼屋敷』という町名の名残は阪神電車の踏切に名前が残るだけとなっていた。

今回、その踏切も無くなったが、高架下の角に説明板が新しく立てられた。
小松町にあった平清盛の嫡男、重盛の館に遡る由来がそこに見える。

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投稿日時 : 2019-12-15 10:28:10

この記事の著者

編集部|J

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