バスの八百屋とは・・・・・
「バス」の語源は 「omnibus(オムニバス)=すべての人のための」
平成24年6月より、姫路駅前バスターミナルにおいて新たな地産地消モデルとして「バスの八百屋」がスタートしました。農家さんが収穫した野菜を路線バスに乗り込んで自ら運ぶ「バスを用いた輸送」が名前の由来です。
私たちはこれまで、「地域共栄・未来創成」の理念のもと、地域住民の生活の快適性と利便性の向上のために「バス」を走らせ、地域間や都市と地方をつなぎ人々の往来を支えてきました。
そして皆様の生活に関係の深い「農業」を切り口として、「バス」の役割である「つなぐ」ことにより、人と人との往き来から、物や情報、産地と消費地、生産者と消費者の交流を促し、その往き来を通じて「地域の活性化と農業振興の実現」を目指す取組みをはじめました。
『バスの八百屋』は、つながりによって「地域の活性化と農業振興を実現する」取組みに成長して再びスタートします。
バスの八百屋のWEBサイトより>>
神姫バスを使って、県内の生産者さんの新鮮な野菜を人口の多いところに運んで販売しようという企画。
その企画のお店が、なぜか神姫バスの路線のない西宮にも2店舗ある。
新鮮なお野菜が並ぶので、ご近所の皆さんからはとても重宝されているお店。
このほか、兵庫県内のマックスバリューの青果売り場内にも『バスの八百屋コーナー』が設置されているところがある。(2021年6月時点 33店舗)