昭和63年から平成6年までの7年間、西宮市でも花火大会があったが、平成7年の阪神淡路大震災の時の自粛がきっかけで中止になり、その後は復活しなかった。
花火打ち上げのほか、西宮市消防局音楽隊の音楽ショーや放水ショー、また屋台の出店やのど自慢大会などが行なわれ、平成6年には4万5千人の来場者があったようだ。
しかし、様々な事情で復活しなかった花火大会を、2018年(平成30年)に西宮青年会議所がクラウドファンディングも利用して復活させた。
元々は、2018年9月15日を予定していたが、台風21号の接近によりやむなく延期となり、同年11月11日に日程を変えて行われた>>。
その翌年は予定せず、2020年2月9日に「震災から25年」という節目として『防災意識』を高めることも目的として冬の花火大会>>となった。
西宮での花火・・・といえば、毎年秋に新西宮ヨットハーバーで行われている『マリンフェスタ』のフィナーレの15分間花火大会もある。