市内のバラの名所の一つでもあるアンネのバラ教会は、アンネの父オットー・フランク氏との偶然の出会いと交流がきっかけとなり、1980年4月に教会が設立された。
アンネ・フランク資料館も併設されており見学もできる。
(ただし、教会の施設となっており見学は事前予約が必要)
阪急甲陽園駅から急な坂道を登って行く 西宮市甲陽園西山町4-7 にあり、フランク氏の庭に咲いていた 「アンネの形見」 といわれていたバラが友情の印として送られ丹精込めた花が毎年多くに人を癒している。
バラは 蕾のときは赤色、開花するとオレンジ色に黄色がかった黄金色に、やがて花弁の先からサーモンピンクに、さらに濃くなり赤色に近くなる。四季を通じて咲き、5〜8輪の房咲き。 (アンネのバラ教会のホームページより)
教会の祭壇や資料室のステンドグラスは、三浦啓子さん⇨のロクレール。
関学の文学部校舎そばのバラ園にも、アンネのバラ教会から贈られたアンネのバラが咲く。
また2020年6月に除幕式を行なった、震災記念公園にある「火垂るの墓記念碑」>>の横には、世界平和を祈ってアンネのバラが植えられた。
住所:兵庫県西宮市甲陽園西山町4-7 電話:0798-74-5911 メール:church☆annesrose.com |