10月1日から、阪急と阪神の梅田駅が『大阪梅田駅』に変わることが発表されました。
観光客や訪日外国人を初めとした沿線外からのお客様にとって、より分かり やすくするため、駅名を大阪中心部に位置することを意味する「大阪梅田」駅 に変更するということのようです。
今回の阪神の駅名変更は梅田駅だけではなく、鳴尾駅の駅名も『鳴尾(武庫川女子大前)』から『鳴尾・武庫川女子大前』に表記が変わります。
鳴尾駅はその乗降客の大多数が武庫川女子大関係の方々という駅ですが、昨年、阪神電鉄と武庫川女子大の間で包括連携協定を締結されたことがきっかけのようです。
鳴尾駅は、新しくなった駅舎のデザインに武庫川女子大の建築科が参画したり、駅舎のあちこちに鳴尾の歴史がデザインされている駅ですが、今年の秋には高架下の東側には武庫川女子大のステーションキャンパスが出来上がります。
地域の方々との接点にもしたいというこの施設も含めて、新しい歴史が始まるようですね。