平成から令和への10連休のお出かけに・・・甲子園浜編

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甲子園浜

海あり山りの西宮だから、身近で楽しめる場所がいっぱい。
そんな場所を、ちょっとご紹介

<大潮には戦前の遺構も姿を現す甲子園浜>
昭和46年、兵庫県が発表した甲子園浜全面埋立計画に南甲子園小学校PTAが反対運動を起こし、現在の全長約2キロの砂浜と磯が残った甲子園浜。

今では、豊かな生き物と干潟もある日本有数の渡り鳥の中継地となっている。

そんな甲子園浜は、潮が引くと戦前この辺りにあった初代阪神パーク(浜甲子園阪神パーク)の建物の残骸が現れる。
飛行場の建設とともに壊された阪神パークは、ゴンドウクジラも飼育していたという。
そんな歴史も含めて、野鳥の観察などもできるのが『甲子園浜自然環境センター』
双眼鏡や望遠鏡も完備されているので楽しめる。
甲子園浜

『甲子園浜自然環境センター』のすぐ横の公園には、大きな帆船がどーーんとある。子供達の人気のマト。通称『船公園』
そのすぐ近くには、鳴尾球場跡地のモニュメントも。
甲子園球場ができる前には、この辺りにあった鳴尾球場で数年間だけ高校野球が行われていた。

さあ、改めて『甲子園浜自然環境センター』から西の方に歩こう。
遊歩道を歩くと、甲子園海浜公園の今津地区。
クローバーの広場があったり、松林の中に長ーーいローラー滑り台もあるよ(^_−)−☆
(お尻の下に敷くものが持っていってね・・・)

甲子園浜には沖地区もあります。
橋を渡って海の向こうへ・・・・
この沖地区は、数少ないバーベキューができるエリア。
※バーベキューの利用は沖地区公園管理事務所(電話:0798-46-3193)で当日申請が必要。(道具などの貸し出しはありません)

この沖地区をさらに湾岸高速道路に沿って進むとゴルフの打ちっ放しの隣に広々とした『エコパーク甲子園浜』
子供たちが走り回って遊べる広さです(^_−)−☆

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投稿日時 : 2019-03-22 20:57:26

更新日時 : 2024-05-01 17:22:51

この記事の著者

編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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