夙川のこいのぼりは、1995年の阪神淡路大震災で被災した子供達に元気になって欲しいと、静岡のボランティア組織が贈ったことが発端となっている。その後も飾り付けは地元住民らが行い、今では風物詩となっており多くの市民が楽しみにしている。
こいのぼりは、阪急夙川駅付近から臨港線の「浜夙川橋」にかけ約1.7キロの川沿い各所に点在。合わせて約250旒が泳いでいるという。
さくらで有名な夙川も、この時期は柔らかい新緑と鯉のぼりの泳ぐ風景になります。
国道2号選から南は、オアシスロードという遊歩道になり(1971年)市民の憩いの場となっている。