西宮神社の「十日えびす」に合わせた毎年恒例の堀内ゑびすコレクション展。
今回は生活に使う様々なものの中に取り入れられた、えびす神を代表とする福の神の姿が紹介される。
商売繁盛で豊かな生活がしたい!!
元気で長生きしたい!!といった願いを託される福の神は、ユニークで愛らしい姿に現され、縁起物として身に付けたり飾ったりされてきた。
そんな幸運を授かりたい人々の想いが込められた多種多様な福の形が展示される。
「withゑびす ‐くらしの中の福の神‐」
2020年12月9日(水)~2021年1月17日(日)
※12月29日(火)~2021年1月3日(日)は年末年始休館
入館料:一般500円、中・小生250円
【同時開催展示】酒資料室「お酒の容器クロニクル(年代記)」
江戸時代の杉材を利用した樽が次第に瓶詰め清酒に変わりる。
そして戦後には、ワンカップの様な画期的な瓶形の開発や、アルミ缶・紙容器・ペットボトルのように新たな素材の活用にまで発展。
時代の流れとともに移り変わる、お酒の容器の歴史が楽しめる展示になっている。
【期間】
2020年12月9日(水)~2021年1月17日(日)
2021年1月30日(土)~3月7日(日)
笹部さくら資料室「櫻男交友録」
生涯を日本古来の山桜・里桜の保護育成に捧げた笹部新太郎氏と様々な人物の交流について、書簡を中心に交流の中で贈られた物や写真資料からご紹介。
【期間】
2020年12月9日(水)~2021年1月17日(日)
2021年1月30日(土)~3月7日(日)
白鹿記念酒造博物館の詳細はこちら>>