今は国立競技場で開催されている全国高等学校サッカー選手権大会は、西宮との縁は深い。
この大会の前身の日本フットボール優勝大会の第1回大会は1918年1月に大阪毎日新聞社の主催で今の豊中市にある豊中グラウンドで行われている。
関西では、この当時朝日新聞や毎日新聞が主催者となってスポーツ大会が開催されていた。
この頃は、関東より関西の方がスポーツ大会が盛んだったようだ。
初期の頃の会場一覧
・豊中グラウンド(1917年 〜1921年)
・宝塚球場(1922年〜1923年)
・阪神甲子園球場(1924年〜1927年)
・南甲子園運動場(1928年〜1940年)
・西宮球技場(1946年〜1962年/1966年〜1971年)
現在、阪急西宮ガーデンズになっている西宮球技場は、サッカーだけでなくアメリカンフットボールの聖地>>でもあった。
写真は昭和59年の西宮北口周辺の航空写真(西宮市情報公開課)