7月2日:紙漉きの里だった名塩のまち並み

名塩の国道176号線。2015年に名塩八幡トンネルが開通しバイパスができて交通量が減りました。
写真の手前左手の白い建物は、西宮の特産品・名塩和紙の学習館です。事前に申し込めば紙すき体験などもできる施設です。
江戸時代には『名塩千軒』とまで言われた紙漉きの里だった名塩ですが、今では2軒だけとなっています。そのうちの一軒は、今では箔打ち紙だけの生産なので、すべての種類の名塩和紙を作っているのは谷徳製紙所だけになっています。

投稿日時 : 2022-07-02 00:00:00

更新日時 : 2022-09-12 21:54:53

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編集部|J

『西宮流(にしのみやスタイル)』の立ち上げ時からのスタッフ。
日々、様々な記事を書きながら西宮のヒト・モノ・コトを繋ぎます。

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