洋菓子職人(パティシエ)が丹精込めて手作りのケーキを作っている「工房型」の洋菓子店が多い西宮。全国有数の「洋菓子のまち」として、市内の洋菓子店が集まってブランド発信に取り組んでいます。
令和5年に始まった「にしのみや洋菓子園遊缶」の販売もその一つ。昨年は西宮市制100周年で別企画となりましたが、今年は新たなデザインで、2年ぶりとなる販売会が開催されます。
「にしのみや洋菓子園遊缶」とは?
洋菓子のまち、西宮にはかつて「洋菓子園遊会」という大人気イベントがありました。市内の洋菓子店が一堂に集まり、各店舗が持ち寄ったケーキをバイキング形式で食べられるというもので、2000年から始まり、毎回30倍もの申込みがあり、当選者は羨望の的でした。
2017年には「スイーツライブ」と題して、スイーツのコースを楽しむスタイルへ。そちらも人気を博し、話題になりました。

2020年、新型コロナの流行と会場の関係で開催できなくなりましたが、再開を望む声が多く、参加店舗のシェフたちも何とかしたいと思案し、各店がおすすめの焼き菓子をオリジナルの缶にセットして販売することになりました。その缶に名付けられたのが、「園遊会」をもじった「園遊缶」。絶妙なネーミングですね。
1月は福を招く「えびす月」
西宮を洋菓子で盛り上げようと始まった「にしのみや洋菓子園遊缶」。そのためには期間限定のイベントにして話題になることが必要でした。そこで着目されたのが、クリスマスとバレンタインの端境で洋菓子店の売上げが落ちると言われる1月。ちょうどこの時期は十日えびすで西宮に多くの人が訪れにぎわいます。福を分け与えてくれるえべっさんにあやかって「えびす月」と呼ばれることになりました。
1月は、えびす月。洋菓子に限らず、いろんな分野でこの言葉が浸透し、西宮全体の商売繁盛につながれば面白そうですね。
2026年、午年の絵柄は、馬にまたがったえびす様
2年ぶりの缶販売ということで、参加店舗が集まってアイデアを出し合い、干支とえびす様の両方にちなんで、馬を描くことになりました。神馬にまたがったえびす様が鯛を釣り上げ、美味しい焼き菓子をふるまっている縁起のよい絵柄が生まれました。
この缶の中に、参加店舗14店がそれぞれ、お店のおすすめ焼き菓子を詰めます。くじ引きで、どのお店の缶が当たるかはお楽しみ。イベントのキャッチフレーズ「えべっさんが運ぶ 14種類の洋菓子ストーリー」のとおり、それぞれの缶にお店の思いが詰まっており、どれが当たっても満足いくはず。(できることなら14種全部食べ比べたい・・・)

合計300個が各回100個ずつ販売されます。
1缶 3,000円(税込)
無印良品のミニトートバッグとドリップコーヒー3袋付き
【参加店舗】
- パティシエ エイジ ニッタ
- ケーキハウスツマガリ
- エルベラン
- パティスリー ベルン
- 西北菓子工房シェ・イノウエ
- パティスリー アトリエタケ
- ライト洋菓子店
- ベルサ洋菓子工房
- リベロ
- パティスリー ラ・バニーユ
- パティスリー オ ジャポン ジヴェルニー
- パルテール
- パティスリー ココロ
- パティスリー ノッポ
※各店舗での販売はありません。
手がけたのは、西宮市在住のクリエイター
やわらかくあたたかみあるタッチのイラストを手がけたイラストレーターは、土田菜摘さん。
明るくポップで読みやすいフライヤー(ちらし)のデザイナーは、アジコさん(屋号:AJICO DESIGN)
お二人とも西宮市在住で、イラストレーター・デザイナー有志のユニット「みやフレンズ」のメンバーとして、「にゃんとステキなにしのみや」カレンダーにも寄稿しています。
にしのみや洋菓子園遊缶をはじめ和洋菓子のブランド発信事業を手がける西宮商工会議所と土田さん、アジコさんをつないだのは、地元クリエイターと企業をつなぐビジネスマッチングサイト「クリエイターズリスト」。
実務経験のある即戦力のクリエイターをお探しの事業主、広報担当の方は、ぜひご覧ください。
クリエイターズリスト https://creatorslist.jp ➡
販売会は1月14日(水)、ガーデンズ3階 無印良品店内イベントスペース

【販売日時】
2026年1月14日(水)
■3部制 販売開始時間
1部 11:00
2部 13:00
3部 15:00
各会販売開始の30分前から整列可能
【販売場所】
阪急西宮ガーデンズ3F
無印良品店内イベントスペース(Open MUJI)
【販売価格】
1個 3,000円(税込)
無印良品のミニトートバッグとドリップコーヒー3袋付き
※お支払いは現金のみ
【お問合せ】
西宮洋菓子ブランド発信事業実行委員会 事務局
0798-33-1258(平日9:00~17:00























